東京のおもひで ?Tokyo Memories?

夜景サイト「風のらくがき」の別館です。ここでは夜景だけでなく、様々な写真を掲載していきます。
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都会のプラネタリウム Vol2

地上の星ばかりを撮っていると、大空の星が恋しくなる・・。

18(29)mm F4.5 13" ISO200 × 172

コンポジット撮影入門

この星空撮影、慣れてくれば難しくないのですが、はじめの頃はどうやって撮ればいいかわかりにくいと思います。 自身の復習もこめて、撮り方を記しておきます。

カメラの設定

  • 後処理の手間を考えるとRAWよりJPEGで
  • ノイズリダクション機能は必ずOFFに
  • ISO感度は最低に。シャッター速度が30秒を越え、バルブが必要になるなら感度を上げる
  • ホワイトバランスはオートにしない。蛍光灯がオススメ
  • フォーカス、露出はマニュアル
  • バッテリーは必ず満タンに。バッテリーグリップが使えるならフル活用

まず、構図を決めます。一度シャッターを切り始めると途中で構図を変える事はできないので、しっかり決めます。次にピントを合わせて露出を決めますが、星を綺麗に写すためには、若干オーバー気味にします。風景部分は白トビ寸前まで明るくしてしまっていいと思います(街灯やネオンライトは初めから白トビ上等!で)。その後に一枚撮影、OKなら次へ。失敗していたら何枚でも撮り直し、納得できるレベルまで追い込んで下さい。

ここまで終われば後は簡単。設定した露出のままインターバル撮影を続けるだけです。長時間続けるほど星の線が伸び、美しい仕上がりになるので、ひらすら待ちます。寒さとの戦いです。孤独との戦いです。自分との戦いです。もちろん、カメラに手を触れるのは厳禁ですよ。

さて、前項でインターバル撮影を使うと書きましたが、機種によってはインターバル撮影機能がない場合があるでしょう。そうした場合は「なんちゃってインターバル」を使います。やり方は、撮影モードを連射モードに設定し、ケーブルレリーズを装着して一枚目のシャッターを切る→露光中にレリーズを固定すればOKです。こうしておけば一枚目の露光終了後、即座に二枚目のシャッターを切るので、インターバル撮影と同等の効果が得られます。

撮影が終わったらPCを使って合成作業に入りますが、これは次回以降に書きたいと思います。こちらはソフトを使って簡単に出来ますので、撮影さえ上手くいけば問題はないでしょう。

コメント

おはようございます^^

美しい…
こんな美しい星空を見ていると
自分の悩みなんて凄く小さく感じます(*^^*)

「コンポジット撮影入門」
本当にありがとうございます!!!
さっそく携帯のメモに書き込みました(*^^*)
と、同時に
「これだけ綺麗な星を撮る‥という事は
 それだけ頑張って撮らいなと!!」
と思いました。
今の季節、星は綺麗ですけど確かに戦いですよね!
私も頑張って挑戦してみます!
本当にありがとうございます<(_ _)>

気力勝負?

なるほど!とても勉強になりますね♪
細かい説明、ありがとうございます。
ただ一つどうしてもわからない事があるのですが
たくさんの長時間露光を合成すると
空が明るくなってしまうのではないでしょうか?
なぜそれがここまで綺麗な暗い空になるのかが
今ひとつ理解できなかったりして…(^^ゞ
その鍵が次回に判明するのでしょうか?
とても楽しみにしているところです!

>>海月さん

こんばんは。

確かに、大いなる自然の姿の前では、
人の悩みや怒り、悲しみなんて取るに足らないものなのかもしれませんね。

コンポジット撮影に関しましては、私自身まだ勉強中の身なので、
レクチャー出来るほどの知識は持ち合わせてはいないのですが、
ぜひチャレンジしてみてくださいね^^
カメラを2台持っていって、サブ機で星、メイン機で夜景を撮る
なんて方法が効率よさげです。
ひたすら待っているだけだと大変ですしね。

とにかく、防寒と安全面だけは気をつけて下さいネ。

>>Makotoさん

こんばんは。

実は、私もメカニズムは良くわかっていないのですが(笑)
比較明コンポジットは、複数の画像を比較し、
最も明るいものを採用しているのだと思います(明度は加算されない)。
だから画像を合成していっても空も景色も明るくならず仕上がります。

イメージとしては、
画像A(明度10)、画像B(明度20)、画像C(明度40)を合成すれば、完成した画像は明度40となり、
明度70にはなりません。
この「加算されない」のがミソで、通常の超長時間露光との最大の違いになります。

まさにデジタルが生んだ撮影方法ですね^^

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