東京のおもひで 〜Tokyo Memories〜

夜景サイト「風のらくがき」の別館です。ここでは夜景だけでなく、様々な写真を掲載していきます。
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TAMAGAWAラヴァーズ

華やかな隅田川の橋に比べれば、多摩川に架かる橋には色気がありません。カラフルなライトアップなど望むべくもなく、通行用の街灯が冷たく灯っているだけです。浮かんでいる船も、風情溢れる屋形船などではなく、コテコテの釣り船です。夜景としての魅力は隅田川に遠く及ばないのは誰の目にも明らかです。

しかし、私にとっては生まれた場所にも、育った場所にも多摩川がありました。この川は文字通り故郷でもあるわけです。サイトの方にも書いてありますが、多摩川沿いから眺めた街灯りが私の夜景の原点でもあります。こんな、私にとっての「最高の夜景」を見せてくれる多摩川を、これからも撮り続けていきたいと思います^^

21(31)mm 10" F5.6 ISO200
撮影場所:大師橋

凶兆

月は夜景を撮る私に元気をくれる、まさに夜の太陽とも呼ぶべき存在だった。しかし、この日の月は不気味な色を放ち、私を威嚇するかのような禍々しさに満ちていた。季節に相応しくない冷たい風を背中に感じながら、私は家路を急いだ・・・。

300(450)mm 1/20 F8.0 ISO200
撮影場所:?

襲来

ある日の事でした。三脚を構え夜景写真を撮っていたら、いきなり目の前に閃光が走り、飛行体のようなものが突如現れました。驚きと恐怖のあまり声もでない私をあざ笑うかの如く、その飛行体は白い光を発しながら、ゆっくりと彼方へと飛び去ってゆきました・・・。その後の記憶はポッカリと穴が開いたように抜け落ちているのですが、恐怖のあまり硬直しながらも本能的にシャッターを切り、その飛行体をカメラに収める事に成功していました。これは何か恐ろしい事の前触れではないでしょうか?怖くて夜トイレにも行けません。

21(31)mm 8" F7.1 ISO200
撮影場所:廻田緑地

ひとりきり


物言わぬコンテナ郡、無機質な灯り・・、人造の荒野の中、残された巨大なキリンは漆黒の海を眺めながら何を想うのか・・。


45(67)mm 3" F8.0 ISO200

撮影場所:北部陸橋



ホッとする時間

太陽が姿を消し、街が紫に染まりはじめる。次々と飛び立つ鳥達もお休みの支度を始めるのだろうか?そんな他愛もない物思いに耽る、一日の中で一番ホッとできるひととき・・。

38(57)mm 1/500 F5.6 ISO400
撮影場所:勝島運河

水の質感

水面に反射する光は水の流れによってゆらゆら揺れていますが、長時間露光をする事によってゆらゆら感が喪失し、のっぺりとした描写になります。隅田川の写真などでそう言った描写をご覧になった方も多い事でしょう。しかし、隅田川は頻繁に船が行き来するため、そのたびに水面が乱れ、抑えたはずのゆらゆら感が写真に写ってしまうんですよね。と言う事は水の質感・・と言うかゆらゆら感を完全に抑えた粘着質な質感(笑)を表現するためには、水面が安定していなければいけません。流れはあっても水面が荒れていてはいけない訳です。当然光の反射もないと質感は出ません。

と言う訳で、強烈な光の反射があり、なおかつ水面が安定している場所として思いついたのがこの「立日橋」です。多摩川に架かるこの橋は橋上から照らすナトリウム灯がとにかく強烈で、水面も非常に安定しています。おかげさまで(?)水飴のようにネッチョリ(笑)した水面を表現する事ができました^^

21(31)mm 20" F8.0 ISO200
撮影場所:立日橋

眠りの時・・

人々が眠りにつくより一足先に、彼らは眠りに落ちていった・・。また明日も頑張ろう。

21(31)mm 1/3.3 F6.7 ISO200
撮影場所:大井新幹線車輌庫